>>>>> つづきです <<<<<
現れた飼い主さんと思われる方は、
大学生くらいの男子でした。
なんと隣のマンションの2階で英会話教室を
やっている方のご子息。
教室に生徒が出入りした、その瞬間にプーちゃん(仮)は
いつの間にか部屋を抜け出したそうです
運悪く、そのマンション、ただいま大規模修繕工事中で
あちこちに足場があり、あちこちのドアや扉があいていたので
プーちゃん(仮)は、2階から自力でどこかを通り表に出たようです。
マンションの向こう側は、ちょっとした幹線道路で
交通量も多く、夕方近くの見通しの悪くなる時刻
アプリコット色の小さなトイプーが車道に飛び出したら
きっと「一巻の終わり」にちがいない。
と、飼い主さんは、必死に近所を探し回っていたそうです
まずは、危険地域の幹線道路の方から探していらっしゃったのですが
実はプーちゃん(仮)の発見現場の我が家は、その道路とは反対側
大学生男子のお母さんは、保健所に電話し、
警察に届け出に行きとおおわらわ
飼い主さんの顔を見たプーちゃん(仮)は、
「会いたかったです〜」と飛びつく感動の再会
かと、思いきや
うちの奥さんにだっこされて
「あれ?おや?はい?」と、のんきな様子
>>>>> まだつづく <<<<<
BAKUでした