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2001アイキャッチ

2001年版コーギーカレンダー

2年目から大胆にも、1日1コーギーのコーギーカレンダーを目指して、365日分の日付枠の募集をしています。
無事に365日分のコーギーさんが参加してくださり、カレンダーは完成しました。しかし、なぜ、365日分をあつめることができたのか?? が未だにわかりません。The Corgi Worksの謎の1つです(苦笑)

前年度の表紙撮影会がとっても楽しかったので、この年のカレンダーの表紙も表紙撮影会を開催し撮影しました。
いい感じにみんな整列してくれていますよね。でも、このような集合写真を本当に撮影するのは、大変なこと…ですよね。さて、どんな風に撮影をしたのでしょうか????

実際には、コーギさん達には階段に5〜6数頭ずつ並んでもらい、カメラを固定した状態で、順番に数十カット撮影した写真を合成しています。コーギーさん達に並んでもらうというのが、とても楽しくもあり大変でもありました(・・;) 撮影会で初めて会うコーギーさんのグループの中で待てをできる子もいるし、飼い主さんと離れるのがつらい子もいたりで、撮影後の写真はリードがついている子もいました。合成は、一度に撮影したかのように違和感のないものにするのもとても大変でした。

ここにある表紙の画像でもわかりますが、表紙のボカシ背景と裏表紙の一部に使われている画像は、よく見るとノーリー ドのコーギーだらけです。この画像は表紙撮影会に参加してくださったコーギーさん達に協力してもらい、初めてコーギー牧場を試験的に撮影し、画像処理したものを使用しています。

この年からは、スタッフのまる彦さんが表紙紙撮影会のカメラマンとその後の画像処理をしています。この画像処理を見て、スタッフの間では、まる彦(当時はクリパパ)マジックと言っていました(笑)

コーギー牧場とは…
牧場といえば、牛が草原のあちこちに一杯いる風景を思い浮かべますよね。
その牛がコーギーだったら…コーギーだらけで楽しいぃ〜という様子をコーギー牧場といっています。


表 紙撮影会の会場ですが、この頃は公園の管理事務所にオフ会(表紙撮影会)の開催のお願いに伺 い、犬連れの基本マナーの徹底と最後にゴミ拾い(ゴミ袋持参)などをしっかりやり、周りの方々に迷惑をかけなけないという条件で、了解してもらえていまし た。参加のみなさんが意識の高い方ばかりで、本当に犬飼いとしての素晴らし振る舞いをしてくださったからこそ実現したのだと思います。(最近は公共の公 園での犬のオフ会はほとんどできない状況ですよね)この意識の高さは、The Corgi Worksの表紙撮影会などのイベントでは今も続いていると感じています。

この2001年版カレンダーから、誰でも参加できる公募写真から優秀な写真を選考し、掲載するというポスターページが 採用されました。応募写真のクオリティが高すぎて、スタッフはびっくりでした。素敵な写真ばかりで、本当に選ぶのが大変でしたが楽しみでもありました。ポスターページの選考から漏れた方の写真は、日付以外の余白の部分に掲載させていただきました。ポスターベージの選考から漏れていても、素敵な写真がいっぱ いでしたから…



中面の基本デザインや構成については、現在までほぼ変わっていません。日付枠の写真は、日付枠参加のみなさんから2枚の写真を郵送してもらっていました。 そして、2枚のうちの1枚をスタッフが選考し、一枚ずつスキャニング&トリミングしていました。この写真選びは、スタッフの最大の楽しみでしたが、スキャニング&トリミングも楽しいのですが、365枚は結構過酷でした(笑)
各月の右隅にあるイラストは、カレンダー用にスタッフのみどりさんに書いてもらっていました。


裏表紙は、スタッフ犬の写真を掲載させてもらっていました。表紙撮影会のテストモデルやオフ会で頑張ってくれていました。 The Corgi Worksのスタッフは、もともとコーギーのオフ会で出会った仲間でしたので、このスタッフ犬たちが繋げてくれたということですよね。


ではでは、続きは2002年版カレンダーの話で…

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